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  • 執筆者の写真TAKAYA FUJITA

月命日


3月20日、富山は入善町下山芸術の森 発電所美術館に気合い入れて弾丸で行ってきた。


藤原隆洋「Somewhere」

光の塊。輪郭、際が美しい 更に一本一本にランダムにある結び目が光を受け、それが手前のものと奥のものと光の受け方が違い距離感がより感じられ、さらに一つの塊としての大きさが感じられる。展示空間も相まってその存在感に圧倒された。自然美を人工的に作り出す感覚と技術、観察眼に感動した。 遠く離れた富山の地で作家ご本人藤原さん(職場の先輩)にも会えてよかった!!

初の富山だったが観光はせず、まぁ生憎の豪雨だったので。


そして、帰りに長野県安曇野市にある、いまは亡き友人のご実家に。何かある度に遠くから支えてくれてる本当に心温かいご両親。事前にご連絡するとお気を使わせてしまうと思い、直前でのご連絡でのご訪問にも関わらず申し訳ないくらいのおもてなしをしてもらった。未だに彼が亡くなったことが信じられないし、父が亡くなったのも信じられない。

亡くなる前の時間よりも亡くなってからの時間の方が刻一刻と辛くなる。亡き友人に我が子を見せられて、また父の訃報を伝えられてよかった。彼の両親は全てを温かく包み込んで受け入れてるくれるような、そんな優しさで、僕たち家族にどんな恩返しができるか、そればっかり妻と話し合いながら帰路についた。


3月25日、月命日も迎え、その間に学校の会議があったり、現実は淡々と進んでいくわけで。

何だかな。。。

人生最速の1ヶ月な感じ。心と身体がついてかないよ。



一日でも早くこの事態が収束しますように。。。。




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