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執筆者の写真TAKAYA FUJITA

父として生きる


荒船山の向こう側に夕日が沈む。

あの平らな山は何なんだろう。

頂上はだだっ広い平地になってるのかな。

そんな疑問を小さい頃から思ってるのだが、未だに行ったこともないのでその謎は解明されてない。そんなことを思いながらランニング。あそこまでは走って行ける距離じゃないしな〜。



そんなこんなで葬儀が終わってもう一週間経ったことに驚く。仕事する気が全く起きない。というかほぼしてない。確定申告の事務仕事を進めるくらいだ。悲しすぎて出来ないというわけではないが、とにかく無気力。こんなんじゃ親父に怒られそうだ。お父さんなら翌日からバリバリ仕事してそうだし。通常運転はまだ時間かかりそうだが、教習車くらいのペースで進めて行こう。この出来事は作品を変える大きなエッセンスになるだろうし。



昨年、父がくれた冊子の1ページ。付箋までつけてくれて。

これを読んだ時はとても複雑な気持ちになった。おい、死ぬ気かよ。って。何が言いたかったのか。むしろこの頃は調子よかったはず。

でも今になって何となくわかった気がする。


今夜は子供たちとゆっくりお風呂に入ろう。


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