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執筆者の写真TAKAYA FUJITA

ふと思ったこと


制作してる。


頭は絵のことばかり。その中で絵を描く理由や意味、その先のこと、なんぞ考える。


しかしそんなことが本当にこの世の中に必要なことなのか、贅沢な悩みなのではないか、分からなくなる。

制作してる側としては、あんなこんな絵を描きたいと思ったり、そのために四苦八苦したり、その過程で自分を、アートを信じるしかなくなってくる。それに、時間も費やすことで信仰が深くなる。


そういうことを肯定否定しながら自分を世界を生を死を見つめてるのだと思う。そのためのツールが創作活動なのかもしれない。生きるって不思議なことだものね。


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